このマルチメディアキーボードをお買い上げいただきありがとうございます。12の機能キー(F1-F12)を切り替えてマルチメディア機能に割り当てる特殊なMFボタンにより、このキーボードはCD機能、WWW、およびアプリケーションをワンタッチで操作することを可能にしています。
これらのマルチメディアキーを使用するには、KeyMaestro 入力デバイスドライバをインストールする必要があります。
次の手順を参照して、[KeyMaestro入力デバイスドライバ] をインストールすることができます。
ドライバを再インストールする場合、まずドライバをアンインストールする必要があることにご注意ください。
Num Lock(ナム ロック): ナム
ロックボタンを押すと、KeyMaestroドライバアイコンが
のように表示されます。
Caps Lock(キャプス ロック): キャプス ロックボタンを押すと、KeyMaestroドライバアイコンが
のように表示されます。
Scroll Lock(スクロール ロック): スクロール
ロックボタンを押すと、KeyMaestro ドライバアイコンが
のように表示されます。
バッテリ残量低下アイコンは、上のLED機能と同じです。
MFボタンは12の機能キー(F1-F12)を切り替えて、下に説明するマルチメディア機能に割り当てるために使用されます。MFボタンはキーボードの右上にあります。MFボタンを押すと、MFオンまたはMFオフが画面に表示され、MF機能がアクティブになっているかどうかを知ることができます。KeyMaestroドライバアイコンは、下記のようにMFボタンの状態を示します。
: MFオフ (F1-F12 キーは定義済み機能として機能します)
: MFオン (F1-F12 キーはマルチメディア機能として機能します)
注: これらのキーは再プログラミング可能です。そして、ストリング、組合せキー、Webサイト、既存のファイル、またはドライバが事前定義した機能として構成することもできます。これらのキーを再構成するには、タスクバーのKeyMaestroアイコンをクリックし、メニューのコマンドコマンドを選択します。
F1 | ![]() |
Volume down(音量ダウン) | スピーカーへのオーディオ出力の音量を下げます。 |
F2 | ![]() |
Volume up(音量アップ) | スピーカーへのオーディオ出力の音量を上げます。 |
F3 | ![]() |
Mute ミュート |
音声出力をオフにします。このボタンをもう一度押すと、音声が再びオンになります。 |
F4 | ![]() |
Previous / Fast Backward 前へ / 巻き戻し |
前のファイル/トラックにスキップして戻ります。
注: 早送り機能は、Microsoft CD Player Version 4.0 (Windows NT4.0で)、 Microsoft CD Player Windows 95、Microsoft CD Player Windows 98、 Microsoft CD Player Version 5.0 (Windows 2000で)のみをサポートします。 |
F5 | ![]() |
Play/Pause 再生/一時停止 |
このボタンを押すとオーディCDまたはビデオCDを再生したり、一時停止します。 一時停止の状態でこのボタンを再び押すと、現在の位置から再生されます。 |
F6 | ![]() |
Stop 停止 |
再生を停止します。 |
F7 | ![]() |
Next / Fast Forward 次へ / 早送り |
前のファイル/トラックにスキップして進みます。 注: 早送り機能は、Microsoft CD Player Version 4.0 (Windows NT4.0で)、 Microsoft CD Player Windows 95、Microsoft CD Player Windows 98、 Microsoft CD Player Version 5.0 (Windows 2000で)のみをサポートします。 |
F8 | ![]() |
Eject 取り出し |
CDトレイを取り出したり入れたりします。 |
F9 | ![]() |
WWW Home ホームページ |
プリインストールされているインターネットブラウザアプリケーションを起動します。システムに2つのブラウザをインストールしている場合、システムにデフォルトのブラウザが開きます。ほとんどの場合、システムにデフォルトのブラウザは、後からインストールされたものです。このキーは再プログラム可能で、ショートカットキーとして処理することもできます。
設定を変更する場合、タスクバーの KeyMaestro![]() |
F10 | ![]() |
電子メール | お使いの電子メールアプリケーションを開きます。WWWと同様、このキーは再プログラム可能で、ショートカットキーとして処理することもできます。
設定を変更する場合、タスクバーのKeyMaestro![]() |
F11 | ![]() |
ショートカット 1
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もっとも頻繁に使用するドキュメントやプログラムへの簡単なアクセスを作成することができます。
ショートカットボタンのデフォルトの設定では、Windowsのアクセサリプログラム「メモ帳」を起動します。設定を変更する場合、タスクバーのKeyMaestro![]() |
F12 | ![]() |
ショートカット 2 | ショートカット 1と同じです。 |
キーボードの上部には [Shortcut 3]、[Shortcut 4] (お使いのキーボードにこれらの2つのキーがある場合)、および [Power Key] があり、MF機能がアクティブになっているいないに関わらず、いつでも使用することができます。
注: ショートカットキー & 電源キー: お使いのキーボードには、[Shortcut 1]、[Shortcut 2] または [スリープキー] しか搭載されていません。 ショートカットキーと電源キーの数は、キーボードモデルの数によって異なります。
![]() |
Shortcut 3 | ショートカット 1と同じです。 | ||||||
![]() |
Shortcut 4 | ショートカット 1と同じです。 | ||||||
![]() |
Power | このボタンにより、システムの電源をコントロールすることができます。3つの機能(スリープ、電源オフ、呼び起し)がこの固有ボタンに組み込まれています。これらの機能イベントはWindows
98、Windows ME、Windows 2000、Windows XP
オペレーティングシステムで実行されるように指定されています。従って、ベンダー指定のドライバがなくても、これらの機能を使用できます。
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タスクバーのKeyMaestroアイコン
をクリックすると、以下のオプションと共にメニューがポップアップ表示されます。
設定
このコマンドをクリックすると、カスタムダイアログボックスが次の機能を伴ってポップアップ表示されます。
1. ホットキーの選択
ウィンドウの上部にある[ボタンラベル]ボックスに、ボタンが起動するアプリケーションの名前を入力するか、ボタンの機能を覚えやすくする任意の名前を入力します。このラベルは、ボタンを押すたびに画面に表示されます。
[選択]ボタンをクリックすると、定義済み機能のリストを表示したりこのボタンに対し機能のどれかを設定することができます。
頻繁に使用するアプリケーションへのパスを入力するか、参照ボタンをクリックして、コンピュータのファイルを選択します。Webページをボタンに関連付ける場合、ダイアログボックスにWebサイトのアドレスだけを入力してください。
* 組合せキーとして
多くのWindowsアプリケーションには、頻繁に使用されるコマンドを実行するためのホットキーが数多くあります。ホットキーの一部は、同時に押された2つのキーの組合せからなっています。これらのホットキーを押したり記憶するのは、容易ではありません。しかし、ようやくこれらの忘れやすい、複雑なホットキーを定義することができるようになりました。どのような組合せでも、利用可能です。例えば、
[Alt] + [F4] = ウィンドウを閉じる、
[Ctrl] + [A] = すべてを選択する、などです。
* ストリングとして
しばしば入力する必要のあるテキストのストリングとして、ボタンを定義することができます。最大文字数は3000です。この機能を十分に活用することで、テキストの入力時間を大幅に節約し、作業をより効率に進めることができます。
2. ディスプレイラベルを有効にする
このコマンドは、OSD(オンスクリーンディスプレイ)の表示/非表示を切り替えるためのものです。OSDが有効になっているとき、マルチメディアボタンの任意のボタンを押すたびに、その機能名(ボタンラベル)が画面の右下隅に表示されます。この機能のデフォルトは、有効にするです。
3. タスクバーのアイコンを有効にする
このコマンドは、タスクバーのドライバアイコンの表示/非表示を切り替えるためのものです。この機能が有効になっているとき、ドライバアイコンを表示することができます。その機能名(ボタンラベル)は画面の右下隅に表示されます。これを再ロードする場合、スタート
=> プログラム => 設定を順に選択することによってこのコマンドを起動することができます。 この機能のデフォルトは、有効にするです。
4. 自動再生を有効にする
このコマンドは、自動再生機能の表示/非表示を切り替えるためのものです。この機能が有効になっているとき、マルチメディアキーの“再生”キーを押すと、Microsoft Media Playerが画面に表示されます。Winampユーザーの場合、マルチメディアキーを使用すると、Winampを呼び出して自動再生機能を無効にした後、Winamp機能をコントロールすることができます。この機能のデフォルトは、有効にするです。
このコマンドを選択すると、ドライバプログラムは終了しますが、削除(アンインストール)はされません。システムを再起動すると、ドライバは再び読み込まれます。
他のプログラムをインストールするときに問題が発生する場合、まずこの入力デバイスドライバを終了して、システム環境をクリーンにすることをお勧めします。
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